琉神マブヤー
琉神マブヤーが再放送されていますね。今回のマブヤーは「琉神マブヤーARISE」ということで、沖縄県庁職員の金城タケル、上運天ジュン、目取真エマが琉神マブヤーと龍神ガナシー、凰神カナミーに変身して沖縄の自然と平和を守ってくれるというストーリー。
毎回役者さんたちが変わっていくのですが、今回も悪の軍団マジムンたちも面白い!!
そして、今回かなりいい味出していると私が勝手にイチオシしているのがキジムン!!サザエさんのマスオさんの物まねをネタとして持っている沖縄の芸人さんで、マブヤー役のタケルとの掛け合いが最高⤴⤴
琉神マブヤー大好きで、マブヤーの公式サイトをチェックし近くのイベントに来るとわかったら率先して子どもたちを連れて行っていたのでマブヤーの話になるとちょっとアツくなってしまいます(笑)
放送時間は(多分沖縄限定だけど)毎週土曜日午前10時25分~ですのでお見逃しなく♪公式HPも面白いですよ。マブヤーの中で出てくる方言の意味やマブイストーンの種類などがまとめてあって方言の勉強にもなります。
明日放送第4話は「昆布のマブイストーンがでーじなってる!」だそうです。うるま市のきれいな海も必見です♪
それでは(@^^)/~~~
番組情報、ヒストリーなどこちらで詳しく見ることができます
琉神マブヤー公式HP⇒琉神マブヤー公式サイト
4月はシーミー(清明祭)の季節~沖縄の行事シーミーって知ってますか?
ハイタイ✋島人ママです。
4月。沖縄はシーミー(清明祭)の季節です。皆さん、シーミーという文化ご存知でしょうか?
ざっくり言うとお墓参りのことですが、沖縄では春になると親戚一同で集まってお墓掃除をし、お弁当(お供え物)を持ってきてご先祖様にウートートーした後、持ってきたお供え物をみんなでお墓の前で食べます。
お墓の前でお弁当を広げる様子はまるで遠足のようです。この日のためにオバーやお嫁さんたちは、仏壇にお供えするお重や餅、仏壇菓子、おまけに子どもたちのためのおやつや飲み物などを用意するので大忙しです。
地域によって行われる日にちが少し異なりますが、大体4月のうちの日曜日に行われることが多いようです。
ちなみに、私も嫁としてシーミーの時にはみんなで食べられるようなものを持っていきます。サンドイッチを持っていたこともありましたし、食後のデザートを持って行ったこともありました。お義母さんに何を持っていったほうが良いか相談して持っていくこともあります。このような仏事にしか会わない従姉や姪っ子甥っ子も来てくれるので、子どもたちの成長や親戚の近況を聞いたりするのも楽しみの一つ。
我が家でもシーミーにちなんで子どもたちに沖縄の文化を伝えてね、と家の母からこんなえほんをプレゼントされました(たくさん読んでボロボロですが(^^;)
”いのちのまつり”という絵本です。沖縄のシーミーの文化について、またご先祖様と自自分との命のつながりについて子どもにもわかりやすく聞いてもらえます。
お墓の中にはご先祖様が眠っています。お墓に向かってみんなでウートートーしながら、おばあちゃんが孫たちに向かってご先祖様の話をしている姿を後ろから見ていると、なんとも大切な時間が流れているなぁとありがたい気持ちになります。
次は旧盆ですね!!
沖縄の長男嫁と旧盆の3日目
ハイタイ✋島人ママです。
旧盆の3日間が終わりました。旧盆のメインイベント、ウークイは長男が張り切ってやってくれたので滞りなく済み、翌日の今日は普段通りの学校だったので7時過ぎにはウークイを終えてその後みんなで夕食。それからもお客さんが数組いらっしゃる中で帰宅は21時を過ぎていました。
今朝は大人も子どももちょっとお疲れモードの沖縄です💦
昨日のお供え物は、
ごはん
いなむるち汁
カステラかまぼこ
重箱
仏壇菓子
でした。
3日目の汁物は冬瓜とソーキ骨の汁にするかいなむるち汁にするか迷った挙句、いなむるち汁にしました(*´▽`*)私たち家族の好物♡
お鍋2つ分作って、お姉さん家族にもお土産にお持ち帰りしていただきました。もちろん、我が家ももらって帰りましたよ。
お重は、かまぼこや三枚肉、ゴボウの煮つけなどが入ったおなじみのもの。お正月の時のものとはちょっと違うのですが、写真を取り忘れてしまいました。
昼間ちょこっとオバーのお家にも行ってウートートーしてきましたが、時間が早かったせいかまだおばさんたちは来ておらず。子どもたちは水遊びをして帰ってきていました。
昨日は、高校生は学校がお休み。小中学生は午前中のみで帰宅するというスケジュールでした。例年、夏休み中にあたるお盆が今年は9月に当たっていたためだそうです。中には学校をお休みする子もいたようです。
1年に1回の大きな行事が終わってちょっとホッとしている午後です・・・
沖縄の長男嫁とお盆2日目
はいたい✋島人ママです。
今日は沖縄の旧盆2日目です。1日目の昨日はウンケーといってご先祖様をお迎えする日でした。我が家は、ウンケージューシーとそうめん汁、オードブルという感じのあっさりとしたお料理内容でした。
今日は朝から買い物。こんにゃくや干しシイタケ、飲み物などこまごまとしたものを。今日は夫の妹家族が休みが取れたということでお昼からくることになったらしく、彼女の好きな中身汁の下ごしらえ。これも沖縄料理の定番ですが、豚の内臓(ホルモン?)を下茹でして、洗って・・・を3回くらい繰り返すということでものすごく手間がかかるため私はまだ作ったことがありません。というか、作れません💦
私も夫も好きなんですが、手間がかかるためお祝いなどの時にしか食べら荒れませんね。うちなーんちゅにとってはふるさとの味、ごちそうです。もちろん市販品もありますが、量が足りない・・・( ̄ロ ̄lll)
朝はお義母さんがやっていてくれたので、私はお昼ご飯のおてつだい~と言っても、お義母さんが元気なので洗い物をしたり、おしゃべりをしたり(笑)。お仏壇にお供えしたお昼ご飯は
昨日のジューシーののこり
和え物
お茶
でした。
それから、3時にはおやつに桃🍑をお供えする予定です♡
今日はそこまで手伝ったら、いったん帰宅して子どもたちを迎えてから義実家へと戻り夕飯をお供え⇒自分たちも一緒に食べて帰宅。という流れです。
中日にもなるとお客さんもあまりいらっしゃらないので、少し落ち着いてきましたが、義父はちょっとお疲れモードでした💦
義妹家族の子どもたちが来ているので癒されます(*´▽`*)
1歳の姪っ子ちゃん、マンサンの時にプレゼントしたまぁるいよだれかけを付けて来てくれていました。私に女の子が生まれたら欲しいと思う一目ぼれしたデザイン。めっちゃ迷って3枚に絞ったけどやっぱり似合っていて可愛かった♡おばちゃん、満足です‼‼
姪っ子ちゃんのマンサンのお話はこちら↓
ハチムーチーの姪っ子のために今年もムーチー作りをしたよ♪
大分、時期が過ぎてしまいましたが今年は、旧暦の12月8日が1月5日でしたね。1月5日はまだ正月気分が抜けなかったせいでむーちーづくりをする気力がなかったので、我が家は1月7日に義母と一緒にむーちーづくりをしました。
ムーチー(餅、鬼餅)は、沖縄県で食される菓子の一種。「餅」の沖縄方言であり、サンニン(月桃)の葉で巻くことから「カーサムーチー」と呼ばれることもある。餅粉をこね、白糖や黒糖、紅芋などで味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。旧暦の12月8日(グレゴリオ暦では概ね1月)に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される。ムーチーを食べる旧暦の12月8日(新暦の1月下旬から2月上旬)は沖縄では最も寒い時期であり、この時期を沖縄方言でムーチービーサー(鬼餅寒)と呼んでいる。
wikipediaより引用
自分たちの家で作ることも多いのですが、今年は昨年誕生した姪っ子の初ムーチー(ハチムーチ:生まれて最初のムーチーの日)だったので、大量に作る必要があったのでお手伝いがてら自分たち分も一緒に作ることにしました。
沖縄では、ハチムーチ―の時には、親戚やご近所さんにもムーチーを作っておすそ分けする風習があるのです。「みなさん、新しく生まれたうちの子をどうぞよろしくお願いします」という気持ちも込められているんでしょうね。
長男次男を連れて義実家へ。義実家も私の実家にもムーチー葉(月桃の葉)が植えられています。この月桃の葉、田舎に行くと結構な確率で自生していることも多く、ウニムーチーの時期にはスーパーなどでも売られていますが購入した記憶がありません。ご近所さんやお友達に声をかければ誰かしらが調達して来てくれる感じです(笑)。
子どもたちは保育園や幼稚園でムーチーづくりをするところも多いので、結構作り慣れていると言ってもいいかも。うちの子どもたちも幼稚園と保育園それぞれでムーチーづくりをさせてもらいました。中には小学校でもムーチーづくりの時間がある学校もあります。
なので、ムーチーの葉っぱにムーチーの素を包む作業も6歳になればお手のものです(*^^*)こんないたずらも(本人は「当たり」だと言っていましたが)余裕です。
紅芋もちと白もちを併せた「二色もち」⇧
お土産もたくさんもらって帰りましたが、この時期給食にもカーサ―ムーチーが出てくるので、どこの学校に行っても職員室でムーチーを頂けます♡サンニンの葉の香りが何ともたまらない、最高のおやつです。
この季節になると無性に食べたくなる鬼ムーチーですが、材料は普通のもち粉でできます。芋粉を入れたり、蒸かした大芋をもち粉に混ぜると鮮やかな紫色のお餅になります。ポイントはやはり、月桃の葉!近くに月桃の葉がなくて手に入らなくてもAMAZONや楽天でも購入できるようですよ。
|
月桃の香りに癒されて季節を感じる子育ても良いものです♪
去年の記事はこちら⇓
同僚の披露宴に出席!沖縄の披露宴定番の余興やカチャーシーで盛り上がったよ♡
先週末、職場の同僚の結婚披露宴がありました。もともと可愛い新婦さんですが、ピンクのドレスが彼女の可憐さを一層引き立てていておばさんは目が釘付けでした。
結婚披露宴は、かぎやで風という琉舞で幕を開けます。私も頼まれて踊ったことがありますが、非常にゆった~りとした踊りで初心者にはかなり難しかったです。最近は新郎新婦本人が踊るという演出も良く見られるようになってきました。ちなみに、私たちの結婚披露宴の時には、私の長女と妹、従姉が踊ってくれました。
披露宴で一番盛り上がるのは新郎新婦入場ですが、お色直しの合間に行われるそれぞれの友人や親せきが余興も同じくらい盛り上がります。この日の披露宴では、旦那さんの友人が光源氏のパフォーマンスをしたり、マツケンサンバ+コーラ一気飲みなどでかなり盛り上がりました。ハイキングウォーキングのQ太郎さんがやるようなあれです。
いつかの別の披露宴では30代~40代のお腹ぽんぽこりんのおじ様たちがレオタードを着て円ショップ武富士のダンスをしていた披露宴もありました。あれはかなり引きましたが(^^;
私も新婦の職場仲間で余興に参加しました(笑)。ビデオレターを流したあと、簡単なダンスをしてメッセージという定番な感じのやつです。
沖縄の披露宴は、300名ほどの招待客がいることも珍しくありません。新郎新婦が地元同士のカップルだと、そこらじゅう知り合いだらけってこともよくあることです。でも、披露宴のいいところはめちゃくちゃ久しぶりに会う友達がいたり、懐かしい恩師に会えたりするところですよね。
最後は定番のカチャーシーで締めくくり。舞台の上に新郎新婦とゲストが上って唐船ドーイの曲に合わせて踊ります。新郎が宙を舞うのも定番ですね(*^^*)
18時半開宴の21時終了という宴でしたが、宴が終わってもおしゃべりが盛り上がってなかなか帰れず(笑)、駐車場を出たのは22時前。超楽しい時間を過ごしました♪
家に帰って楽しみにしていた引き出物を開封~。
ケーキ型になっている珍しい箱。可愛い♡
ちなみにこの日の私のドレスはミルクティの授乳服でした。
注※授乳中でも妊娠中でもありません。
海ぶどうをもらったので食べ方やら保存方法やらを紹介するよ
ども。島人ママです。久しぶりの2日連続更新デス。
有りがたいことに、幼馴染がよく海ぶどうを持ってきてくれます。うちの家族は海ぶどう大好きなんですが、保存方法を知らない夫が気を利かせたばっかりにとんだ失敗をしたので、海ぶどうの保存方法や食べ方などをご紹介したいと思います。
海ぶどうは好きですか?
海ぶどうと言えば、恩納村辺りで養殖が盛んに行われています。恩納村の海岸を歩くと、場所によっては砂浜に海ブドウが流れ着いていることもあります。
『海ブドウ丼』なるものも食べたことがありますが、私は好きな味でしたよ。もう一度食べたい!というほどではなかったけど(笑)
この海ブドウ、保存法方を間違えやすいので注意が必要です。
思わず冷蔵庫に入れてしまいたくなりますが、冷蔵保存してしまうとベチャッとしてしまい海ブドウならではのプチプチとした食感が楽しめなくなってしまうので要注意です。保存は、常温保存が鉄則なんです!!
それから、食べるときに気を付けることもあります。海ブドウにはたいてい付属のタレが付いています。ついていない場合は酢醤油やポン酢でも美味しくいただけますが、気を付けなければいけないのはタレを直接かけないことです。
タレを直接かけてしまうと、冷蔵保存の時と同じようにベチャッとなってしまうので付属のタレは小皿に入れてつけて食べるようにしましょう。
さっと水洗いするだけですぐに食卓に出せるので、夕ご飯の時には重宝しています。子どもたちはそのまま、旦那さんは晩酌のお供に・・・と、みんなで食べるとあっという間になくなってしまいます。プチプチとした食感と磯の香りがクセになると思いますよ♬
お土産屋さんなどでも売られていますが、AMAZONでも購入できるようです(*^^*)