ベビーサインで赤ちゃんと話そう!~育児が3倍楽しくなる~
自分でお座りができるようになって、自由に体を動かせるようになってきた頃(大体7~8か月くらい)の赤ちゃんってすごくかわいいですよね。でも、そろそろ自分の意志が出てきて要求が通らないとワンワン泣いたりしますね。
これももちろん赤ちゃんの成長のあかし・・・なのですが、これをいつでも微笑んでみていられるほどママだって毎日心に余裕があるわけではありません。こんな時、「赤ちゃんの言っていることがわかればいいのにな~」と思ったことはありませんか?
この時期、私が育児の中で取り入れていたのが「ベビーサイン」。現在14歳になる長女の時に実践し始めたのですが、長男、次男もベビーサインを使って言葉をしゃべる前からコミュニケーションをとっていました。
「サイン」と言ってもそんなに難しいものではなく、親が子どもの伝えたいことを理解できればいいので、簡単なての動きを組み合わせればいいだけです。
ベビーサインを使うと、赤ちゃんとコミュニケーションをとることができます。
例えば「お水が飲みたい」「みて!鳥が飛んでるよ!」「絵本読みたい」「もっとちょうだい」など、赤ちゃんが伝えたいことを泣かずに伝えてくれるのです。
これは親にとってもありがたいことですが、赤ちゃん自身にとっても欲求を伝えることができるのでストレスが少なくなり親との会話を楽しむことができるようになります。
「ベビーサインを使うと言葉をしゃべるのが遅くならないか?」という不安を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、私が読んだベビーサインに関する書籍の中にはむしろ逆のことが書かれていましたし、我が家の三人の子も言葉の発達が遅いということはありませんでしたので心配ないと思います。
ただ、ベビーサインと同時に親も「鳥さんだねぇ」「お水飲みたいの?」と言葉をかけてあげることで子どもも言葉を覚えていくと思うので、無言でサインを返したりは(しないと思うけど汗)しないでくださいね。「ベビーサイン」で検索すると書籍もたくさん出ていますし、ベビーサインを使って育児をしている人のブログなどもあります。
我が家の次男(2歳)はもうおしゃべりも達者になってきたので最近はほとんどサインは見られませんが、小さな声でしゃべらなければいけない(と、本人が判断した)時にたまぁ~にサインを送ってくれますよ。その時の写真もいつかアップできたらいいなと思っています。
親子の時間が笑顔でいっぱいになりますように。
楽しいベビーサイン [ 吉中みちる ] |