ひな祭りと女の子の子育てについて
ひな祭りしましたか?
我が家には大きな長女(中2)のために、おじいちゃんおばあちゃんまで招いてやりました!!やりきりました!母!!
仕事を終えてからの準備たったため、子どもたちはお腹を空かせていましたが、主役の長女にも一緒に台所に立ってもらい何とか完成☆
手まり寿司にはまぐりのお吸い物ですよ。ちょこっと酢の物なんかも欲しかったけど、時間がなくて断念( ̄▽ ̄;)
ひな祭りには必ず出しているはまぐりのお吸い物ですが、貝合わせの遊びから来ているようで、別の貝とはぴったり合わないことから一人のパートナーと一生添い遂げられるように…との願いが込められているそう。素敵❤
裏話では、なかなか貝の口が開かないことから簡単に股を開かない子になるようにとの願いが込められていると聞いたことがあります。
昔から女の子を持つ親は同じようなことを心配していたものなんですね。
性教育、という点で我が家では毎月の生理を母娘同じノートに記録するという習慣があります。正確には生理が始まると娘が私に報告し、私の手帳で管理しています。
なぜそんなことをするのかというと、1つは生理周期を把握するため、もう1つは体調の変化を把握するため、そして娘に意識着けさせるためです。
よく、継父による性的虐待の話題を耳にします。実際に娘世代の子で被害にあってしまった女の子もいました。
夫を信用していないわけではないのですが、まだ中学生なので娘の身を守る(あらゆるものからね)という意味で生理周期の管理はしておいてあげた方が将来のためかなと思っています。
女性の生理って身体の不調やストレス、病気なんかも顕著に表れてくるものですから自分の体調管理を意識づけるのに最適だと思うのです。
将来は、自分で自分の体のことを管理できるように。ひいては『自分の体を大切にする』ということを母親の私が娘の体のことを気に掛けることで間接的に教えていきたいという気持ちもあります。
『自分の体を大切にする』ことは、女性にとって妊娠・出産・子育てとつながっていくものだと思うのです。『自分の体を大切に』扱われた経験が自分でも『自分の身体を大切にする』ことを可能にする。そんなことを思いながらひな祭りの夜を過ごす母なのでありました。