小2の宿題 主語述語の教え方
昨日、小2の息子のプリントの丸つけ中…主語述語の問題が出てきまして。
主語述語の教え方って、なかなか難しいんですよね(^-^;
実は中高国語教員の免許を持っている島人ママの「小学生用主語述語の教え方」を教えちゃいます。
家の小2は
「ぼくのお父さんは、学校の先生です。」という問題で「ぼく」と「お父さんは」の両方に別々に丸をつけていました。
ここでは「ぼくのお父さん」が主語となります。
大体このお勉強をすると子どもたちは素直に主語から探しがちなのですが、実は述語を先に見つけさせると分かりやすくなります。(←ここポイント)
述語とは、「何が、どうした」の「どうした」の部分。
「ぼくのお父さんは、学校の先生です。」の例で言うと「学校の先生」になります。
※述語は大体文尾の丸(。)の前に来ることが多いです。
それを子どもにヒントとして教えて、まずは述語から探させ、それから述語が誰(何)について言っているのかつまり主語を探させます。
流れとしてはこんな感じ↓
親「。の前に来てる述語は?」
子「学校の先生!」
親「学校の先生なのは誰?」
子「お父さん!」
親「このお父さんは誰のお父さん?」
子「ぼくのお父さん!」
この流れでいくつか主語述語を探させると、子どもは感覚的に理解していきますよ。